唐津くんち

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唐津くんちの歴史

唐津くんちは、唐津市南城内にある唐津神社の秋祭りで、16世紀の終わりに始まったと伝えられています。元来は旧暦9勝月29日を中心にして催されていましたが、やがて月の遅れの10月29日に、さらに昭和43年から現在の11月3日を中心とした祭りにと変更されました。
唐津くんちの最大の呼びものは、氏子が奉納する曳山行列で、勇壮華麗な14台が登場します。文政2年(1819年)~明治9年(1876年)までの57年間に14台が作られました。ちなみに1台の制作費を現在のお金に換算すると、1億5千万円になるといいます。
この14台の曳山は、昔話に登場する馴染み深いものばかりで、赤・青・金など極彩色に美しく化粧された曳山を、揃いの法被姿に身を固めた若者たち数百人が威勢よく市内を曳き回すさまは圧巻、まさに現代の絵巻物です。
この『唐津くんち』は、昭和33年に佐賀県重要有形民俗文化財に指定されました。最近では海外にも広く紹介されています。
くんち見物を目的とした観光客も年々増加しており、くんち期間中の人出は50万人を超えています。
---唐津市教育委員会文化課資料より

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唐津くんちの行事

宵ヤマ(11月2日)

昭和28年(1895年)に、総合的な曳山小屋が設置されてから小屋の前に各曳山が集合するようになりました。それまでは、各町が提灯をつけて各道順を選び、大手門の前、あるいは神社の前に集合していました。
昭和40年(1965年)から、御旅所神幸前日の夜に行われるようになりました。この日の夜7時半に、刀町の曳山が曳きだされ東行する間に、各町が曳き順通りに一番近い場所から参加し、唐津神社前に勢ぞろいします。

御旅所神幸(11月3日)

唐津くんちの最大の見どころとして、県内外から大勢の見物客が訪れます。
この日の早朝、唐津神社と特別な関係のある神田地区の青年が神前にて雄獅子、雌獅子の獅子舞を奉納します。この舞は、口元をカブカブ動かすことからカブカブ獅子とも呼ばれています。
午前9時30分を回ると、神輿を中心として前後に曳山が従い、西の浜明神台(お旅所)までの巡幸が始まります。ヤマは1番の刀町・赤獅子から14番の江川町・七宝丸まで、制作年代順に並んで、旧城下町をまわります。お旅所への曳き込み、曳き出しが最大の見せ場です。

町廻り(11月4日)

この日は、前日の御神幸とほぼ同じ順路で、旧城下の東西約8kmを回ります。ただし神輿は出ません。
各町ごとに揃いの鉢巻、江戸腹、パッチ(股引)、腕ヌキに身を固め、いなせな曳子たちが、ヤマに乗り込んだ囃子方の奏でる暖急自在の典雅なリズムに合わせて曳き回るさまは感動的です。「エンヤ、エンヤ」の掛声とともに、フィナーレへと高まっていきます。
曳山の曳き納めとあって、曳子は最大の力をふり絞りながら曳き、見物客は力いっぱい声援を飛ばします。そして、1台、また1台と曳山展示場に格納されます。くんちが終わると、唐津は本格的な冬を迎えます。

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2008年度曳山巡行コース

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曳山巡行コース案内

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アクセスマップ

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唐津くんち駐車場案内

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曳山展示場のご紹介

唐津くんちの曳山

唐津神社の秋祭、唐津くんちで使われる曳山を保管展示しております。
華やかでユニーク、それでいて力強い姿の曳山を目の前で見学できます。
売店では曳山グッズや唐津の名産を販売しております。
所在地 〒847-0014
佐賀県唐津市西城内6-33
交通 JR唐津駅より徒歩10分
駐車場 なし
営業時間 9:00~17:00
休み 12月第1火・水及び12月29日~31日
料金 【大人】300円 【子供】150円 ※団体割引30名から
バリアフリー設備 盲導犬の受け入れ、車椅子対応トイレ、車椅子対応スロープ
お問い合わせ 0955-73-4361

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▼各曳山のご紹介

1番曳山:赤獅子
刀町 文政2年(1819年)
赤獅子
2番曳山:青獅子
中町 文政7年(1824年)
青獅子
3番曳山:亀と浦島太郎
材木町 天保12年(1841年)
亀と浦島太郎
4番曳山:源義経の兜
呉服町 天保15年(1844年)
源義経の兜
5番曳山:
魚屋町 弘化2年(1845年)
鯛
6番曳山:鳳凰丸
大石町 弘化3年(1846年)
鳳凰丸
7番曳山:飛龍
新町 弘化3年(1846年)
飛龍
8番曳山:金獅子
本町 弘化4年(1847年)
金獅子
9番曳山:武田信玄の兜
木綿町 元治元年(1864年)
武田信玄の兜
10番曳山:上杉謙信の兜
平野町 明治2年(1869年)
上杉謙信の兜
11番曳山:酒呑童子と源頼光兜
平野町 明治2年(1869年)
酒呑童子と源頼光兜
12番曳山:珠取獅子
京町 明治8年(1875年)
珠取獅子
13番曳山:
水主町 明治9年(1876年)
鯱
14番曳山:七宝丸
江川町 明治9年(1876年)
七宝丸